2012年03月26日
オムニコートのシューズ
人により、オムニコートに合うシューズが異なる。
ある人はオールコート用が適度に滑っていいと言うし、ある人はオムニコート用がしっかり踏んばれていいと言うし、いったいどっちなんだ?
たぶん、上級者は上手く滑るフットワークができるのでオールコート用、それ以外は滑るフットワークは危ないのでオムニコート用がいいんだと思う。
ある人はオールコート用が適度に滑っていいと言うし、ある人はオムニコート用がしっかり踏んばれていいと言うし、いったいどっちなんだ?
たぶん、上級者は上手く滑るフットワークができるのでオールコート用、それ以外は滑るフットワークは危ないのでオムニコート用がいいんだと思う。
2012年03月25日
スリクソン REVO 4.0 試打
ネットで評判が良かったので試打してみた。
ストロークは申し分なし。自分はフォアはフラット系で、バックはスライスだが、ラケット自身がボールを運んでくれる感じで、パワーがなくてもパワーボールが打てる。ボレーもラケット自体の重さが290gと昨今の平均的なものより10gほど軽いためなんとなくだが操作性が良いような気がする。ただ、フォアボレーとサーブの切れが今一つだったような気がする。まあ、これはラケットのせいというより自分自身の問題かもしれない。
ただ、何となくいいという気はするが、このラケットでなければいけない、というまでではない。これが、300gならばもっと強いボールが打てる気がするし、サーブやボレーにも切れが出るような気がする。
ということは、女子の上級者にとっても素晴らしいラケットなのかもしれない。
ストロークは申し分なし。自分はフォアはフラット系で、バックはスライスだが、ラケット自身がボールを運んでくれる感じで、パワーがなくてもパワーボールが打てる。ボレーもラケット自体の重さが290gと昨今の平均的なものより10gほど軽いためなんとなくだが操作性が良いような気がする。ただ、フォアボレーとサーブの切れが今一つだったような気がする。まあ、これはラケットのせいというより自分自身の問題かもしれない。
ただ、何となくいいという気はするが、このラケットでなければいけない、というまでではない。これが、300gならばもっと強いボールが打てる気がするし、サーブやボレーにも切れが出るような気がする。
ということは、女子の上級者にとっても素晴らしいラケットなのかもしれない。
2012年02月14日
ガット考察
その昔、ウッドラケットを使っていたころは、ガットと言えば「ハイシープ」オンリーで、ちょっと金まわりがいい奴が「ハイオーシープ」というのを使っていた。
それが今ではたくさんのメーカーと種類があり、どれを選んでよいのかさっぱりわからない。
マルチだとかポリだとか・・・。ポリなんて最近?
昔からガットってあんまり気にしなかったけど、ホントはボールを打つのはラケット50%ガット50%なんだそうな。だからガット選びは重要らしい。ナチュラルガットはぜひ使ってみたいものだ。国内では高価だが、海外通販では安価で買えるので今度購入してみようと思う。
今はバボラのアディション1.25を使ってるが特に不満はないが、いろいろ試すこともテニスの楽しみであるからそれもよしだ。
他の人のガット(最近ストリングスというのか?)の記事をどんどん参考にしていこう。
それが今ではたくさんのメーカーと種類があり、どれを選んでよいのかさっぱりわからない。
マルチだとかポリだとか・・・。ポリなんて最近?
昔からガットってあんまり気にしなかったけど、ホントはボールを打つのはラケット50%ガット50%なんだそうな。だからガット選びは重要らしい。ナチュラルガットはぜひ使ってみたいものだ。国内では高価だが、海外通販では安価で買えるので今度購入してみようと思う。
今はバボラのアディション1.25を使ってるが特に不満はないが、いろいろ試すこともテニスの楽しみであるからそれもよしだ。
他の人のガット(最近ストリングスというのか?)の記事をどんどん参考にしていこう。
2012年01月26日
ラケットの旅
先日海外通販で買ったラケット。
運送会社のホームページから配送状況がわかるようになっている。
ドイツのフランクフルト、フランスのパリ、インドのニューデリー、中国の上海を経由してきょう成田に到着した。自分の頼んだものが、海外のいろんな都市を巡り巡って家に到着することが一目でわかり、なんだか感慨深いものがある。これが国内だと例えば大阪⇒東京で終わってしまうんで味気ないが、これだけの都市を経由してくると、届いた瞬間中身より何より段ボール箱そのものに頬ずりしてしまうほど愛しく思えてしまうかもしれない(笑)
早く届かないかな~
運送会社のホームページから配送状況がわかるようになっている。
ドイツのフランクフルト、フランスのパリ、インドのニューデリー、中国の上海を経由してきょう成田に到着した。自分の頼んだものが、海外のいろんな都市を巡り巡って家に到着することが一目でわかり、なんだか感慨深いものがある。これが国内だと例えば大阪⇒東京で終わってしまうんで味気ないが、これだけの都市を経由してくると、届いた瞬間中身より何より段ボール箱そのものに頬ずりしてしまうほど愛しく思えてしまうかもしれない(笑)
早く届かないかな~
2012年01月23日
ラケット購入
スクールにも入ったことだし、いつまでもクラブの貸しラケットを使うわけにはいかないので、ラケットを買った。最近は種類が多くて全然わからないので、コーチが勧めるやつに決めた。弘法筆を選ばす、と言うよりも、弘法ではないので筆も選べやしないのだ。
買ったのは「Yonex E-Zone Xi 100」。わりと新しいらしい。円高なので、海外のショップ、それもより円高が進んでるユーロ圏で注文した。円高の恩恵かそもそも日本が高過ぎるのか、二本買って送料込みでも日本の一本分より安い!
これは利用しない手はないですね。まあ、何かトラブルがあった時に面倒かもしれないけど、まあ何とかなるでしょ。
届くのが楽しみだ(^O^)
買ったのは「Yonex E-Zone Xi 100」。わりと新しいらしい。円高なので、海外のショップ、それもより円高が進んでるユーロ圏で注文した。円高の恩恵かそもそも日本が高過ぎるのか、二本買って送料込みでも日本の一本分より安い!
これは利用しない手はないですね。まあ、何かトラブルがあった時に面倒かもしれないけど、まあ何とかなるでしょ。
届くのが楽しみだ(^O^)
2012年01月10日
ラケットの変遷
テニス再開にあたってスポーツ用品店にラケットを見に行ったが、星の数ほどラケットがあるのに驚いた。
ちょっと大げさだけど、ちょっとありすぎじゃないかい?
これじゃあどれにすればいいのか全然わからない。
僕らがテニスを始めたころ、まだウッドラケット全盛時代で、新入部員である僕らは、スポーツ用品店で働いているOBが持ってきた2、3種類のラケットから選んだものだった。しかも、ほとんどの部員が選んだのがフタバヤというメーカーのウイニングショットといういかにも勝てそうな名前のラケットだった。まあ、ほとんどウイニングショットなど植えてる技術は当然ながら持っていなかったが・・・。
そして2年生になり、ちょっと先輩風ふかしたくなったりするとフタバヤゴールデンショットやカワサキのオールマンというのが次の定番になった。しかし、それでも満足できない、そして金はある、というとウイルソンのジャッククレーマーやダンロップのマックスフライなどのラケットを持つ者もいた。そして、当然ながら湿気で曲がらないようにラケットプレスに挟んだものである。まあ、この辺の話はウッドラケットに縁のない若者にはさっぱりわからないことであろうが、僕ら世代のテニスプレイヤーが集まると必ずと言っていいほど話題となることである。
そんな僕らの前に、デカラケというものが出現したのは大学2年のころだったろうか。少なくとも僕が初めてデカラケでプレイする人を見たのは大学2年の時の練習試合に同学年の奴が使っていたのをよく覚えている。なんだかどこで打ってもちゃんと当たる面の大きさで、なんじゃこりゃあ、というのが正直な感想だった。テニスってのは、木のラケットでボールを押して運ぶように打つんだぜ、なんて粋がってストロークしたところで、デカラケの鋭いボレーの餌食になるばかりであった。
ウッドラケットと言えば、僕の中で日本人男子最強プレイヤーと言えば、松岡修造でも錦織圭でもなく、だれが何と言おうと「福井烈」である。高校時代インターハイ3連覇を含む169連勝し、その後9年連続ランキングNo.1だった男である。今後、日本男子が4大大会で勝つことはあっても、彼のこの記録を破るものはないといないと思う。そんな彼が世界で通用しなかったのは、体格に恵まれなかったことよりも、ラケットの進化を受け入れなかったからじゃないかと思う。それは日本のメーカーが積極的に開発しなかったことも影響しているのかもしれないが、ただでさえ体格で劣るのに、ラケットの性能でも劣っていては勝つ術もない。ラケットの変遷が少し前後にずれていたら、日本人がグランドスラム大会で優勝する、という夢がすでにかなっていたかもしれない、と思うのは僕だけでなく、あの頃テニスをやっていたすべての人の思いではないだろうか。
話はそれたが、こうして大学4年生のころはほとんどのテニスプレイヤーがデカラケと呼ばれるウッド以外の素材のラケットを使うようになっていた。それとともに、当然ながらラケットプレスも必要なくなっていったが・・・(笑)
そしてその後デカラケから厚ラケになっていったのかな。その辺の歴史は、しばらくテニスを離れていた僕にはちょっと分からなくなっている。だから、テニス用品店に行っても、どんなラケットを選べばいいのかがよくわからないのである。
ちょっと大げさだけど、ちょっとありすぎじゃないかい?
これじゃあどれにすればいいのか全然わからない。
僕らがテニスを始めたころ、まだウッドラケット全盛時代で、新入部員である僕らは、スポーツ用品店で働いているOBが持ってきた2、3種類のラケットから選んだものだった。しかも、ほとんどの部員が選んだのがフタバヤというメーカーのウイニングショットといういかにも勝てそうな名前のラケットだった。まあ、ほとんどウイニングショットなど植えてる技術は当然ながら持っていなかったが・・・。
そして2年生になり、ちょっと先輩風ふかしたくなったりするとフタバヤゴールデンショットやカワサキのオールマンというのが次の定番になった。しかし、それでも満足できない、そして金はある、というとウイルソンのジャッククレーマーやダンロップのマックスフライなどのラケットを持つ者もいた。そして、当然ながら湿気で曲がらないようにラケットプレスに挟んだものである。まあ、この辺の話はウッドラケットに縁のない若者にはさっぱりわからないことであろうが、僕ら世代のテニスプレイヤーが集まると必ずと言っていいほど話題となることである。
そんな僕らの前に、デカラケというものが出現したのは大学2年のころだったろうか。少なくとも僕が初めてデカラケでプレイする人を見たのは大学2年の時の練習試合に同学年の奴が使っていたのをよく覚えている。なんだかどこで打ってもちゃんと当たる面の大きさで、なんじゃこりゃあ、というのが正直な感想だった。テニスってのは、木のラケットでボールを押して運ぶように打つんだぜ、なんて粋がってストロークしたところで、デカラケの鋭いボレーの餌食になるばかりであった。
ウッドラケットと言えば、僕の中で日本人男子最強プレイヤーと言えば、松岡修造でも錦織圭でもなく、だれが何と言おうと「福井烈」である。高校時代インターハイ3連覇を含む169連勝し、その後9年連続ランキングNo.1だった男である。今後、日本男子が4大大会で勝つことはあっても、彼のこの記録を破るものはないといないと思う。そんな彼が世界で通用しなかったのは、体格に恵まれなかったことよりも、ラケットの進化を受け入れなかったからじゃないかと思う。それは日本のメーカーが積極的に開発しなかったことも影響しているのかもしれないが、ただでさえ体格で劣るのに、ラケットの性能でも劣っていては勝つ術もない。ラケットの変遷が少し前後にずれていたら、日本人がグランドスラム大会で優勝する、という夢がすでにかなっていたかもしれない、と思うのは僕だけでなく、あの頃テニスをやっていたすべての人の思いではないだろうか。
話はそれたが、こうして大学4年生のころはほとんどのテニスプレイヤーがデカラケと呼ばれるウッド以外の素材のラケットを使うようになっていた。それとともに、当然ながらラケットプレスも必要なくなっていったが・・・(笑)
そしてその後デカラケから厚ラケになっていったのかな。その辺の歴史は、しばらくテニスを離れていた僕にはちょっと分からなくなっている。だから、テニス用品店に行っても、どんなラケットを選べばいいのかがよくわからないのである。