tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

ラ・ポーム 50歳にして再度ラケットを持ちボールを追っかけ始めたおじさんのテニスライフを語っていきます。

2012年 1月  >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
 
 
簡単アクセスカウンター
アクセスカウンター
ペット専用用品アプリケーションソフト販売キッズ洋服PCショップ下着専門出産用品パジャマランキングこだわりベビー服チワワグッズhttp://angeldays.jp/
 
ラ・ポーム
最近の記事
ラケット選び
05/08 23:22
今日の開眼
04/22 21:35
オムニコートのシュー…
03/26 22:56
スリクソン REVO…
03/25 16:09
ラケット試打
03/04 22:17
最近のコメント
go-go-足ニスさ…
ラ・ポーム 02/19 14:39
フェデラーの左サーブ…
go-go-足ニス 02/19 09:14
守護神さん、コメント…
ラ・ポーム 02/14 22:14
ラ・ポーム さん、…
守護神 02/14 10:52
最近のトラックバック
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。







何で全豪の決勝は6時間かかるのか

先日終わった全豪オープンの男子シングルス決勝はまれにみる好ゲームで、試合時間が四大大会決勝最長の5時間53分だった。っ試合時間の長さもさることながら、終わったのが夜中の1時過ぎというのもすごい。そんな夜中まで6時間弱テニスをする機会なんてまずないし、まあそもそもが全豪オープンに出れるわけでもないのだが、選手や観客は眠くならないのだろうかとか、観客はどうやって帰るんだろう、終電はあるのか、そもそもオーストラリアにも終電があるのか、24時間走ってるのかとかそんな余計なことばかり考えてしまう。

そもそも最近の試合が長くなってしまう原因が2つある。
まず一つはポイント間のタオルの使用だ。
昔、僕の記憶が確かならば、ぼーるボーイにタオルを持たせ、ポイントとポイントの間に汗をふくということはしていなかったと思う。(記憶違いだったらすまん)一回汗をふくのにだいたい30秒はかかる。すべてのポイント間でこれをやると、全部ラブゲームで3セット取ったとしても、4×6×3×30秒で36分となってしまう。ん?合ってるよな。全ポイント間で汗を拭かないとしてもこりゃ相当の時間が余計にかかっていることになる。
もう一つはプレースタイルの変化だ。
最近はほとんどがストローク戦で、1ポイント当たりにかかる時間が長くなっている。1ポイント当たりのラリー数を、例えば1980年代と比べると顕著だと思う。(ハードコートに限るけどね。クレーコートだと変わらないかもしれない。)理由は、サーブ&ボレーという戦術が今や時代遅れ?になってしまったからだ。80年代のテニスは、マッケンローを筆頭としたサーブ&ボレー対ボルグを筆頭としたベースラインプレーの対決であり、ボレーで仕留めるかパッシングで抜くかの戦いだからおおよそ1ポイントあたり5ラリー以内で終わることが多かったと思う。しかし、今はほとんどストローク戦だから、1ポイント当たりがけっこう長くなっている。その理由としては、ラケットの進化によりボールスピードとスピン性能が飛躍的に向上し、昔のラケットではありえない角度とスピードのパッシングショットが当たり前に打てるようになったからじゃないかと思う。昔のラケットでは、角度をつければスピードが奪われ、スピードをつければ角度がなくなってしまったものだ。それをラケット科学が早くて角度のあるボールを簡単に打てるようにしてしまったものだから、それに対処するのはあくまでも人間の反射神経と運動能力だから、そこのところはある程度の限界があり、ラケットの進化に追い付けなくなったためなのであろう。
それにしても、マッケンローが大好きだった僕としては、最近のストローク戦がとてもつまらないものに思え、(ほかにも理由があるがそれは後日)ほとんど試合を見ることがなかったが、今回の全豪は錦織の活躍もあり、何度かゲームを見る機会があり、特に男子シングルスの準決勝と決勝に至っては、これこそ手に汗握る好ゲーム続きで、ストローク戦もなかなかいいじゃないか、と思えるようになってきたのである。
決勝がとにかく取りざたされているが、個人的には準決勝のジョコビッチ対マリー戦の方がよかった気がする。

今年のグランドスラムは熱くなりそうだ。
日記 | 投稿者 ラ・ポーム 22:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

バックハンドスライス

今のプレイヤーのほとんどがバックハンドは両手バックだが、僕らがテニスを始めたころは女性やジミー・コナーズを除けばほとんどの人が片手だった。しかもスライスのみ。とにかく、バックに来たらとりあえず相手コートに返しておけ、というのが戦術だった。

そんなバックハンドスライスを30年以上にわたって駆使してきたが、この間のレッスンでは目から鱗のアドバイスがあった。

それは・・・

「高い打点から打ち込む時はコンパクトに振る。」

ということだ。

浅くゆるくきたボールをチャンスボールとばかりに大きく振るとスライス回転が多くなり、球速が落ちてしまう。逆にコンパクトに振ると、回転は鈍くなるが鋭いボールが打てるようになる。
これまでこんなことを意識したことはなかった。自然とそのように打っていたかもしれないが、意識するとしないとでは大違いだ。

とにかく、バックハンドでスパン!と打ち込みたいときはコンパクトに打つ!
技術 | 投稿者 ラ・ポーム 08:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットの旅

先日海外通販で買ったラケット。
運送会社のホームページから配送状況がわかるようになっている。

ドイツのフランクフルト、フランスのパリ、インドのニューデリー、中国の上海を経由してきょう成田に到着した。自分の頼んだものが、海外のいろんな都市を巡り巡って家に到着することが一目でわかり、なんだか感慨深いものがある。これが国内だと例えば大阪⇒東京で終わってしまうんで味気ないが、これだけの都市を経由してくると、届いた瞬間中身より何より段ボール箱そのものに頬ずりしてしまうほど愛しく思えてしまうかもしれない(笑)

早く届かないかな~
道具 | 投稿者 ラ・ポーム 23:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケット購入

スクールにも入ったことだし、いつまでもクラブの貸しラケットを使うわけにはいかないので、ラケットを買った。最近は種類が多くて全然わからないので、コーチが勧めるやつに決めた。弘法筆を選ばす、と言うよりも、弘法ではないので筆も選べやしないのだ。
買ったのは「Yonex E-Zone Xi 100」。わりと新しいらしい。円高なので、海外のショップ、それもより円高が進んでるユーロ圏で注文した。円高の恩恵かそもそも日本が高過ぎるのか、二本買って送料込みでも日本の一本分より安い!
これは利用しない手はないですね。まあ、何かトラブルがあった時に面倒かもしれないけど、まあ何とかなるでしょ。

届くのが楽しみだ(^O^)

道具 | 投稿者 ラ・ポーム 19:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

スクール開始

きょうからスクールに入校した。しばらく頑張って見ようと思う。
だいぶボールを打つ感覚は戻ってきたと思う。あとは、体力、脚力はまだまだだ。これはふと筋縄にはいかないだろうな。

今日のアドバイスのポイントは2つ。

フォアボレーは、自分の場合、とにかく前め(ネットより)でボールを捕らえと、そして、テイクバックは小さく、ということだ。

フォアハンドは、軸をしっかりすること。軸が傾きながら打っていると言われた。そりゃ安定はしないね。


あと、ドロップボレーのボールが当たる瞬間にぎゅっと握る、ということはうまくできたと思う。

それにしても、ロングボールを打った後、逆サイドの浅い球をハードヒットする練習は、すぐに順番が来るので体力的にはけっこうきついなあ、50の親父には。
トレーニング | 投稿者 ラ・ポーム 23:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

肩痛

肩痛についていろいろと書いていたらいきなりキーボードの変な場所を押したのか、ウインドウがいきなり前の画面に戻って書いたことが全部消えてしまい、ずーんと書く気が失せてしまった(^_^;)

簡単に言うと、サーブを打つたびに肩が痛いので、きょう整体に行ったら、肩周りの筋肉が硬くなっているので、日頃から肩を回したり、ストレッチしたり、筋トレで筋肉をつければ痛みはだんだんおさまるでしょう、とのことだった。日々のデスクワークや、パソコンに向かうばかりの生活で、前に向かう肩の筋肉は鍛えらるけれど、後に向かう方は日常生活にはないためにどんどん衰え、そのアンバランスがよくないらしい。

早速今日からトレーニング開始だ。
何せサーブが気持打てないと、テニスが始まらないから。
それに何となく肩こりにもいいような気がする。
トレーニング | 投稿者 ラ・ポーム 22:46 | コメント(0)| トラックバック(0)

高校テニス

僕がテニスを始めたのは高校時代だが、当時は大半が高校テニスデビューが多かった。まあせいぜい中学時代軟式テニス部という人がいたぐらいだ。
当然ながら中学三年間やってきたやつらに勝つことは難しい。だから、インターハイの団体戦はだいたい中学からテニス部があるところが例年県の代表で出場していいた。
しかし、僕らが3年の時、たまたま高校から初めて県でNo.1になったやつ、一学年下だけど中学からテニスをやっていたやつが団体メンバーとして活躍し、またずっと県代表となってきた学校もその年は例年に比べるとレベルが低かった、というようなことが重なり、わが校のテニス部の歴史始まって以来初めてインターハイの団体戦に出場したのだった。
僕はメンバーに入っていたわけではなく、ただ応援していただけだけど、団体戦出場が決まった瞬間を32年近くたった今でも鮮明に覚えている。他の同学年の部員もそうだ。3年間1つのコートで汗と涙を流してきたそのすべての結果がその瞬間の記憶に凝縮されて残されている。

30年以上たった今でもその頃の連中に会うと、そんな記憶を少しずつ解凍しながら酒のつまみにして大いに盛り上がる。

今、学生でテニスをしている諸君も、そんな素晴らしい瞬間を今まさに迎えようとしていることを大事にテニスをして欲しいと思う。

「この1球は無二の1球」と言われる。そんな1球がいくつも重なってテニスが成り立ち、人が触れ合い、人生が作られていくのだから。
日記 | 投稿者 ラ・ポーム 23:04 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラケットの変遷

テニス再開にあたってスポーツ用品店にラケットを見に行ったが、星の数ほどラケットがあるのに驚いた。
ちょっと大げさだけど、ちょっとありすぎじゃないかい?
これじゃあどれにすればいいのか全然わからない。

僕らがテニスを始めたころ、まだウッドラケット全盛時代で、新入部員である僕らは、スポーツ用品店で働いているOBが持ってきた2、3種類のラケットから選んだものだった。しかも、ほとんどの部員が選んだのがフタバヤというメーカーのウイニングショットといういかにも勝てそうな名前のラケットだった。まあ、ほとんどウイニングショットなど植えてる技術は当然ながら持っていなかったが・・・。

そして2年生になり、ちょっと先輩風ふかしたくなったりするとフタバヤゴールデンショットやカワサキのオールマンというのが次の定番になった。しかし、それでも満足できない、そして金はある、というとウイルソンのジャッククレーマーやダンロップのマックスフライなどのラケットを持つ者もいた。そして、当然ながら湿気で曲がらないようにラケットプレスに挟んだものである。まあ、この辺の話はウッドラケットに縁のない若者にはさっぱりわからないことであろうが、僕ら世代のテニスプレイヤーが集まると必ずと言っていいほど話題となることである。

そんな僕らの前に、デカラケというものが出現したのは大学2年のころだったろうか。少なくとも僕が初めてデカラケでプレイする人を見たのは大学2年の時の練習試合に同学年の奴が使っていたのをよく覚えている。なんだかどこで打ってもちゃんと当たる面の大きさで、なんじゃこりゃあ、というのが正直な感想だった。テニスってのは、木のラケットでボールを押して運ぶように打つんだぜ、なんて粋がってストロークしたところで、デカラケの鋭いボレーの餌食になるばかりであった。

ウッドラケットと言えば、僕の中で日本人男子最強プレイヤーと言えば、松岡修造でも錦織圭でもなく、だれが何と言おうと「福井烈」である。高校時代インターハイ3連覇を含む169連勝し、その後9年連続ランキングNo.1だった男である。今後、日本男子が4大大会で勝つことはあっても、彼のこの記録を破るものはないといないと思う。そんな彼が世界で通用しなかったのは、体格に恵まれなかったことよりも、ラケットの進化を受け入れなかったからじゃないかと思う。それは日本のメーカーが積極的に開発しなかったことも影響しているのかもしれないが、ただでさえ体格で劣るのに、ラケットの性能でも劣っていては勝つ術もない。ラケットの変遷が少し前後にずれていたら、日本人がグランドスラム大会で優勝する、という夢がすでにかなっていたかもしれない、と思うのは僕だけでなく、あの頃テニスをやっていたすべての人の思いではないだろうか。

話はそれたが、こうして大学4年生のころはほとんどのテニスプレイヤーがデカラケと呼ばれるウッド以外の素材のラケットを使うようになっていた。それとともに、当然ながらラケットプレスも必要なくなっていったが・・・(笑)

そしてその後デカラケから厚ラケになっていったのかな。その辺の歴史は、しばらくテニスを離れていた僕にはちょっと分からなくなっている。だから、テニス用品店に行っても、どんなラケットを選べばいいのかがよくわからないのである。
道具 | 投稿者 ラ・ポーム 22:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

スクールに参加

友人が紹介してくれたテニスクラブのスクールに参加した。

とりあえず初中級クラスだがそれでもなかなか厳しかった。

おとといのOB会で当たらなかった理由がだんだんはっきりしてきた。

初心者にありがちだが、当たらないのでは、という不安感からボールに近づきすぎたのだ。

特にフォアハンドにその傾向が顕著に現れている。

バックハンド、特に片手バックハンドは打点が右足前(右利きの場合)と、

ほとんど決まっているため、ある程度の練習を積むと安定してくる。

だから、中級者にはバックは得意だけどフォアが苦手、と言う人が多い。

人間は体の前でいろんな作業をすることが多いので、体の前で打つフォアハンドは、

ある意味慣れた作業であり応用が効かせられるのでどこでも何とか打てる。

それが逆に安定した打点で打てないことにつながりミスが多くなるのだ。

一方バックハンドはいつもの使い方と反対になるので、不器用な半面、

いったん的確な打点をつかむと、そこしかできないのだから安定してくるのだ。

とにかく自分の場合フォアハンドは意識して打点を遠ざけないとうまく打てない。

方向性も自分がイメージするものとはかけ離れているが、この辺も慣れれば戻るだろう。


ボレーに関しては、コーチのアドバイス通りラケット引きすぎないことだ。

テイクバックは(そもそもボレーの場合テイクバックはほとんど不要だが)、

視界の範囲内にラケットがなければいけない、ということを守らなければいけない。

あとは横ぶりではなく、イメージとしては上から下にというスイングが自分には必要だ。

スライスのストロークは問題なく打てるのだから、その延長、テイクバックのないストロークの

イメージでよいと思う。


県の年齢別大会で優勝するようなコーチに教えてもらえるのだからぜひスクールに参加しようと思う。
技術 | 投稿者 ラ・ポーム 20:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

OB会

7日の日に、大学テニス部のOB会があり、かなり久しぶりに出席した。

出席者は30人ぐらいで半数が現役で、僕を含む2名を除きみんな平成の卒業や入学世代。

若い子だと平成生まれだ。

もう僕らより上の世代、というか昭和世代はほとんど顔を出さないらしい。

大学卒業後、就職して転勤族であったためになかなかOB会に顔を出すことができなかったが、

もうちょっと近くにいればもっともっと参加できるのにとても残念である。


わが硬式庭球部は、圧倒的に女子が多く軟弱な部が多い中で、一番厳しい部と言われ、

また礼儀にも厳しかった。

最近の学生たちはちょっと違うのかな、というイメージを持っていたが、

なかなかしっかりとした挨拶ができ、初めて訪れた得体のしれないOBに対しても、

入学年次、卒業年次と学部と名前を名乗って一人一人が挨拶してくれた。

そういう伝統と言うのは何十年たっても変わらないものなんだなと、

懐かしさとともに喜びをかみしめていた。


OB会は昼の部と夜の部があり、時間の関係で昼の部のテニスだけ出席したが、

おそらく7年ぶりぐらいになるテニスはそれはそれはひどいものだった。

なんてったってボールに当たらない。

特に動きながらだとまずだめ。

だから左右に振られてのリターンやボレーはからっきしだめである。

久しぶりなんだから体力的なものや動きに不安はあったものの、

自分のイメージ通りに打てない、というのがかなりショックだった。

これぐらいの強さで打てばコートのライン際に行く、とか

これぐらいの角度で打てばサイドラインのあのへんに行く、

という感覚と実際に打ったボールがまったくと言っていいほど合わなかった。

ひどいもんだね。ここまでひどいとは正直思わなかった。

打てないんだから、すぐにラリーは終わって体力なんていらない、という感じ(笑)


あと、僕らのころはほとんどの球がフラットまたはスライス系だったけど、

今はスピン系がほとんどなので、ボールの高低に対する対処もだめだった。

思ったより低い位置にボールが来て、それでまた当たらない。


でも、久々にテニスができ、とても清々しい気分になれた。



テニス再生元年の第一日目としては充実した1日だったと思う。
日記 | 投稿者 ラ・ポーム 06:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニス再生

齢51歳となる今年、一念奮起して学生時代に打ち込んだテニス

を再開しようと思う。

何がきっかけということではないが、50を超え、体力の衰えや

体型の大幅な変化に対してこのままじゃいけない、ということ

が一番大きいかもしれない。

また、高校テニスの試合を何度も見に行って、あの頃の自分と

重ね合わせ、なんとなくテニス虫がうずうずと湧いてきたのか

もしれない。

まあ、とにかくそんなこんなで今年は自分テニス再生元年と

していこうと思う。
日記 | 投稿者 ラ・ポーム 23:18 | コメント(0)| トラックバック(0)