2012年02月19日
ロブとハイボレー
今日の練習のメニューの中心は下がりながら打つロブとそのロブを返すためのハイボレー。
ロブに関しては、フォアハンドはスピンがかけやすいのでそれなりのロブが打てたが、バックハンドはスライス回転が中い高いロブにするか、ドライブ回転がかけないといけない。でも、腕を上にあげる動作は肩痛のためちょっと厳しいものがある。
ハイボレーは、とにかく空中のボールの距離感がつかみにくい。もう少し練習しないとなかなかうまくいかない。ただ、少しのバックスイングとボールが当たったらラケットを止める感覚は忘れてはいけない。
ボレーをレベルスイングで打つこと、そして打つ瞬間に体を垂直にする(意識としては反り返るくらい)ことを意識してみた。なかなか鋭いボレーになった。特にフォアハンドの感触が良かったのでこのままその意識を忘れないようにしたい。
ロブに関しては、フォアハンドはスピンがかけやすいのでそれなりのロブが打てたが、バックハンドはスライス回転が中い高いロブにするか、ドライブ回転がかけないといけない。でも、腕を上にあげる動作は肩痛のためちょっと厳しいものがある。
ハイボレーは、とにかく空中のボールの距離感がつかみにくい。もう少し練習しないとなかなかうまくいかない。ただ、少しのバックスイングとボールが当たったらラケットを止める感覚は忘れてはいけない。
ボレーをレベルスイングで打つこと、そして打つ瞬間に体を垂直にする(意識としては反り返るくらい)ことを意識してみた。なかなか鋭いボレーになった。特にフォアハンドの感触が良かったのでこのままその意識を忘れないようにしたい。
2012年02月17日
上級者の練習
高校時代、名古屋の愛知県体育館で、全国の大学の上位者が集まって、東西に分かれて戦う東西対抗という大会があり、僕らはぼーるボーイとして駆り出された。大学生の全国レベルの試合が見れるということで毎年とても楽しみな試合だった。
その大会に初めてボールボーイに行った時のこと、会場に入るとすでに選手らしき人たちが練習をしていた。でも何となくおかしい。雑誌で見たことがある人もいて、確かに選手ということはわかるんだけど何となく違和感がある。しばらくしてその違和感がやっとわかった。
彼らは左手にラケットを持って練習していたのだ。(つまり利き手じゃないほうの手で打ってた。)
なんだかこの大学生たちならうちの先輩たち勝てそうじゃん、と思っていたのが浅はかだった。逆に、普段使わない方の体を使って練習することでバランスをとるということだ。さすがに上級者の練習は違うなあ、と思ったことをよく覚えている。
そんなことをフェデラーが左でサーブを打ってる映像を見て思い出した。それにしても世界のトップは左でやっても日本のトップに勝てるんじゃないだろうかというレベルだ。
その映像はこちら。
その大会に初めてボールボーイに行った時のこと、会場に入るとすでに選手らしき人たちが練習をしていた。でも何となくおかしい。雑誌で見たことがある人もいて、確かに選手ということはわかるんだけど何となく違和感がある。しばらくしてその違和感がやっとわかった。
彼らは左手にラケットを持って練習していたのだ。(つまり利き手じゃないほうの手で打ってた。)
なんだかこの大学生たちならうちの先輩たち勝てそうじゃん、と思っていたのが浅はかだった。逆に、普段使わない方の体を使って練習することでバランスをとるということだ。さすがに上級者の練習は違うなあ、と思ったことをよく覚えている。
そんなことをフェデラーが左でサーブを打ってる映像を見て思い出した。それにしても世界のトップは左でやっても日本のトップに勝てるんじゃないだろうかというレベルだ。
その映像はこちら。
2012年02月14日
ガット考察
その昔、ウッドラケットを使っていたころは、ガットと言えば「ハイシープ」オンリーで、ちょっと金まわりがいい奴が「ハイオーシープ」というのを使っていた。
それが今ではたくさんのメーカーと種類があり、どれを選んでよいのかさっぱりわからない。
マルチだとかポリだとか・・・。ポリなんて最近?
昔からガットってあんまり気にしなかったけど、ホントはボールを打つのはラケット50%ガット50%なんだそうな。だからガット選びは重要らしい。ナチュラルガットはぜひ使ってみたいものだ。国内では高価だが、海外通販では安価で買えるので今度購入してみようと思う。
今はバボラのアディション1.25を使ってるが特に不満はないが、いろいろ試すこともテニスの楽しみであるからそれもよしだ。
他の人のガット(最近ストリングスというのか?)の記事をどんどん参考にしていこう。
それが今ではたくさんのメーカーと種類があり、どれを選んでよいのかさっぱりわからない。
マルチだとかポリだとか・・・。ポリなんて最近?
昔からガットってあんまり気にしなかったけど、ホントはボールを打つのはラケット50%ガット50%なんだそうな。だからガット選びは重要らしい。ナチュラルガットはぜひ使ってみたいものだ。国内では高価だが、海外通販では安価で買えるので今度購入してみようと思う。
今はバボラのアディション1.25を使ってるが特に不満はないが、いろいろ試すこともテニスの楽しみであるからそれもよしだ。
他の人のガット(最近ストリングスというのか?)の記事をどんどん参考にしていこう。
2012年02月13日
ボレーは才能か
テニスをやっている中で、明らかにボレーの上手い下手ははっきりしている。ストロークが上手いなあ、と思ったことはあまりないが、ボレーが上手いなあと思う人はいる。
プロのテニスプレーヤーにしても、昔でいればマッケンローなんかは上手いを超えて神がかっているし、逆にボルグやレンドルは明らかに下手だった。
じゃあその違いはなんだろうか。才能だけで片付けたくないなあ。
この間のスクールでボレーが上手い人がいた。その人ボレーをじっと観察していると、明らかに他の人と違うのは、ラケットを振っていないということだ。もちろんボレーのスイングはストロークと異なり誰でもコンパクトなスイングにはなっている。しかし、コンパクトというか明らかに小さいのだ。そこに鍵があると思う。
以前スクールのドリルで「高い打点からのバックハンドで打ちこむときは振り切らずにフィニッシュは止める」というアドバイスがあったがたぶんそれと同じ感覚で、振れば振るほど回転がかかってボールの勢いがなくなり、ボレーの威力もなくなってしまうんだろうと思う。やはりよく言われるがボレーはパンチショットであり、コンパクトにバチッと打つことによって鋭い球足となり、攻撃性が出るんだと思う。逆に言えばつなぎのボレーはややフォロースルーを大きくして回転をかけてコントロールするという感じだろうか。今度のスクールで試してみよう。
ただマッケンローのボレーは才能以外の何物でもない気がするなあ。
プロのテニスプレーヤーにしても、昔でいればマッケンローなんかは上手いを超えて神がかっているし、逆にボルグやレンドルは明らかに下手だった。
じゃあその違いはなんだろうか。才能だけで片付けたくないなあ。
この間のスクールでボレーが上手い人がいた。その人ボレーをじっと観察していると、明らかに他の人と違うのは、ラケットを振っていないということだ。もちろんボレーのスイングはストロークと異なり誰でもコンパクトなスイングにはなっている。しかし、コンパクトというか明らかに小さいのだ。そこに鍵があると思う。
以前スクールのドリルで「高い打点からのバックハンドで打ちこむときは振り切らずにフィニッシュは止める」というアドバイスがあったがたぶんそれと同じ感覚で、振れば振るほど回転がかかってボールの勢いがなくなり、ボレーの威力もなくなってしまうんだろうと思う。やはりよく言われるがボレーはパンチショットであり、コンパクトにバチッと打つことによって鋭い球足となり、攻撃性が出るんだと思う。逆に言えばつなぎのボレーはややフォロースルーを大きくして回転をかけてコントロールするという感じだろうか。今度のスクールで試してみよう。
ただマッケンローのボレーは才能以外の何物でもない気がするなあ。
2012年02月12日
サービスの開眼?
ずいぶん前から右肩を痛め、サービスはただ入れるだけのものになっていた。
しかも肩の痛みがあるのできちんと練習もできなかった。
まずは肩の筋肉を鍛えることが第一ということはわかっているが、
なかなか長続きはしない。
ところが今日のスクールのサービスの練習中のコーチの一言で、
サービスについて悩んでいたことがほとんどクリアされた。
その一言を実践してからは、サービスを打ってもそんなに肩の痛みはない、
サービスのボールに勢いも出てきた。
とても簡単にできることだが、今まで初めて意識したことであった。
それは、トスアップの時に、
膝を曲げること。
それだけ?というぐらいシンプルなことだが、自分で意識して膝を曲げて打ったら、
肩の痛みはそれほどでもないし、スピンも良くかかり、何よりサーブに勢いがある。
ホントに開眼ともいうべき一言だった。
あと、ウッドラケットでテニスを始めた人はトスが低い傾向があるので、
もう少しトスを高めにするとゆっくり打てる、とも言われた。
確かに我々ウッドラケット世代は、小さなラケットの面に確実に当てるために、
意識しないでトスを低めにしてミートを確実にしようとしていたのかもしれない。
そのあたりは次回の練習の課題にすることにした。
とにかく今日は、サービスでは膝を曲げる、という基礎をあらためて学んだ。
しかも肩の痛みがあるのできちんと練習もできなかった。
まずは肩の筋肉を鍛えることが第一ということはわかっているが、
なかなか長続きはしない。
ところが今日のスクールのサービスの練習中のコーチの一言で、
サービスについて悩んでいたことがほとんどクリアされた。
その一言を実践してからは、サービスを打ってもそんなに肩の痛みはない、
サービスのボールに勢いも出てきた。
とても簡単にできることだが、今まで初めて意識したことであった。
それは、トスアップの時に、
膝を曲げること。
それだけ?というぐらいシンプルなことだが、自分で意識して膝を曲げて打ったら、
肩の痛みはそれほどでもないし、スピンも良くかかり、何よりサーブに勢いがある。
ホントに開眼ともいうべき一言だった。
あと、ウッドラケットでテニスを始めた人はトスが低い傾向があるので、
もう少しトスを高めにするとゆっくり打てる、とも言われた。
確かに我々ウッドラケット世代は、小さなラケットの面に確実に当てるために、
意識しないでトスを低めにしてミートを確実にしようとしていたのかもしれない。
そのあたりは次回の練習の課題にすることにした。
とにかく今日は、サービスでは膝を曲げる、という基礎をあらためて学んだ。
2012年02月05日
きょうの練習のポイント
・つなぎと決めに行くショットの見極めをきちんとする。もう1球続ける、という気持ちがもう少しあってもいいかもしれない。
・浅い球は、アングルからバックラインまでねらいどころが多い。逆に深い球の場合は、アングルの選択肢は消える。攻めも守りもそのことを忘れてはいけない。
・ダブルスのつなぎはセンターセオリー。決めに行く時はワイド。
・ボレーはつなぎのボレーも決めのボレー原則テイクバックは同じ。すなわち目に入る範囲内にするべし。つなぎはそこからコンパクトなストローク。
・浅い球は、アングルからバックラインまでねらいどころが多い。逆に深い球の場合は、アングルの選択肢は消える。攻めも守りもそのことを忘れてはいけない。
・ダブルスのつなぎはセンターセオリー。決めに行く時はワイド。
・ボレーはつなぎのボレーも決めのボレー原則テイクバックは同じ。すなわち目に入る範囲内にするべし。つなぎはそこからコンパクトなストローク。
2012年02月02日
ダブルスのハイタッチ
いつからダブルスの試合でポイントのたびにハイタッチしたり、グータッチするようになったんだろう。昔はそんなの全然なかったけどな。ミックスダブルスして若い子とハイタッチをしてみたいなどどオヤジ臭いことを考えてしまうのは僕だけだろうか。
ハイタッチとかぐらいはいいけれど、そのたびに作戦会議するのはどうなのかな。これまたシングルスと同じで試合時間をいたずらに長引かせてるだけのような気がするけど。この間なんか、実力的には上のチームが、とにかくポイント間の無意味な相談が長くて、なんか流れを悪くするんじゃいかなあ、と思っていたら案の定どんどん相手ペースになってしまいそのまま試合に負けていた。いいペースでポイント取ってるんだからどんどん試合を進めればいいのに自ら流れを止めている感じだった。
それにしてもうらやましいミックスダブルスのハイタッチ。
ハイタッチとかぐらいはいいけれど、そのたびに作戦会議するのはどうなのかな。これまたシングルスと同じで試合時間をいたずらに長引かせてるだけのような気がするけど。この間なんか、実力的には上のチームが、とにかくポイント間の無意味な相談が長くて、なんか流れを悪くするんじゃいかなあ、と思っていたら案の定どんどん相手ペースになってしまいそのまま試合に負けていた。いいペースでポイント取ってるんだからどんどん試合を進めればいいのに自ら流れを止めている感じだった。
それにしてもうらやましいミックスダブルスのハイタッチ。