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ラ・ポーム 50歳にして再度ラケットを持ちボールを追っかけ始めたおじさんのテニスライフを語っていきます。

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高校テニス

僕がテニスを始めたのは高校時代だが、当時は大半が高校テニスデビューが多かった。まあせいぜい中学時代軟式テニス部という人がいたぐらいだ。
当然ながら中学三年間やってきたやつらに勝つことは難しい。だから、インターハイの団体戦はだいたい中学からテニス部があるところが例年県の代表で出場していいた。
しかし、僕らが3年の時、たまたま高校から初めて県でNo.1になったやつ、一学年下だけど中学からテニスをやっていたやつが団体メンバーとして活躍し、またずっと県代表となってきた学校もその年は例年に比べるとレベルが低かった、というようなことが重なり、わが校のテニス部の歴史始まって以来初めてインターハイの団体戦に出場したのだった。
僕はメンバーに入っていたわけではなく、ただ応援していただけだけど、団体戦出場が決まった瞬間を32年近くたった今でも鮮明に覚えている。他の同学年の部員もそうだ。3年間1つのコートで汗と涙を流してきたそのすべての結果がその瞬間の記憶に凝縮されて残されている。

30年以上たった今でもその頃の連中に会うと、そんな記憶を少しずつ解凍しながら酒のつまみにして大いに盛り上がる。

今、学生でテニスをしている諸君も、そんな素晴らしい瞬間を今まさに迎えようとしていることを大事にテニスをして欲しいと思う。

「この1球は無二の1球」と言われる。そんな1球がいくつも重なってテニスが成り立ち、人が触れ合い、人生が作られていくのだから。
日記 | 投稿者 ラ・ポーム 23:04 | コメント(0) | トラックバック(0)