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ラ・ポーム 50歳にして再度ラケットを持ちボールを追っかけ始めたおじさんのテニスライフを語っていきます。

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サービスの開眼?

ずいぶん前から右肩を痛め、サービスはただ入れるだけのものになっていた。
しかも肩の痛みがあるのできちんと練習もできなかった。
まずは肩の筋肉を鍛えることが第一ということはわかっているが、
なかなか長続きはしない。

ところが今日のスクールのサービスの練習中のコーチの一言で、
サービスについて悩んでいたことがほとんどクリアされた。
その一言を実践してからは、サービスを打ってもそんなに肩の痛みはない、
サービスのボールに勢いも出てきた。
とても簡単にできることだが、今まで初めて意識したことであった。

それは、トスアップの時に、


 膝を曲げること。



それだけ?というぐらいシンプルなことだが、自分で意識して膝を曲げて打ったら、
肩の痛みはそれほどでもないし、スピンも良くかかり、何よりサーブに勢いがある。
ホントに開眼ともいうべき一言だった。

あと、ウッドラケットでテニスを始めた人はトスが低い傾向があるので、
もう少しトスを高めにするとゆっくり打てる、とも言われた。
確かに我々ウッドラケット世代は、小さなラケットの面に確実に当てるために、
意識しないでトスを低めにしてミートを確実にしようとしていたのかもしれない。
そのあたりは次回の練習の課題にすることにした。

とにかく今日は、サービスでは膝を曲げる、という基礎をあらためて学んだ。






技術 | 投稿者 ラ・ポーム 22:16 | コメント(0) | トラックバック(0)